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2021/8/18

FCホールディングス「地ビールを活用した地域活性化支援」

 当社の子会社等が構成する響灘ビオトープ共同事業体(以下「響灘JV」)は、SDGs未来都市に選定されている北九州市の地域活性化及びSDGs推進支援のため、地元の農家及び企業との協同により地ビール造りを進め、昨年度に続き二年目の発売を決定しました。

 当社子会社である株式会社福山コンサルタントと株式会社エコプラン研究所は、NPO法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会とともに響灘JVを構成し、響灘ビオトープの指定管理者として運営を担っています。
昨年からは、響灘JV(響灘ホップの会)の企画により、地元若松区の田中農園などが栽培したホップを用いて、門司港レトロビール株式会社が製造したビールを販売する活動を行なっています。

【本活動の目的】
 ・響灘ビオトープおよび北九州市の豊かな自然環境の周知と付加価値の向上
 ・地域資産を活かしながら生物多様性の保全を目指した「響灘ホップの会」による第六次産業化の推進
 ・北九州市と協調したSDGs展開への寄与

【当ビールの概要】
 商品名:HIBIKI FRESH HOPS 若松エール
 タイプ・特徴:ペールエール、北九州市で初めて生ホップを使用したビール
 容量:330ml、ALC. 5.5%、希望小売価格:550円(消費税込み)、販売本数:限定8,000本
 販売開始日:9月18日(土)
 販売店:[小倉北区]門司港地ビール工房、[若松区]みつばや酒店、海と大地、[門司区]田村本店、SHIMADA酒店
    ※売り上げの一部を響灘ビオトープの環境保全活動のために活用します。
     
 FCホールディングスグループは、今後もSDGs及びグリーンインフラなど環境に配慮した技術の活用や新しい価値の創造により、地域活性化及び社会の持続的発展に貢献します。

響灘ホップの会ホームページ
https://www.hibikifreshhops.com/